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部下の相談事は深刻な表情ではなく「笑顔」で聞こう

2025/06/03

今蔵ゆかりです。

心理的安全性の高い、上機嫌なチームづくりの秘訣をお伝えしています。



部下から「相談があります」といわれ2人で話す機会があると思います。

わざわざ「相談があります」ということは、部下にとっては大体深刻な状況が想像できます。

その際、お互いまじめで深刻な雰囲気をつくりがちです。

上司:深刻な表情で
「いったいどうしたのですか?」

部下:深刻な表情で
「実は・・・」

すると2人の間の空気はどんより重くなってきます。
そして悩み相談は更に深く深くなっていきます。

ここで私がおすすめしたいのは

深刻な表情ではなく「笑顔」で聞くということです。

笑顔といっても、ニコニコではなく、部下の緊張をとくイメージで柔らかな笑顔です。

ある雑誌で見た記事です。
サイバーエージェントの幹部に部下から慕われ相談が絶えない方がいるそうです。

その方は、フランクな感じで「おっ!どうしたんだい?なになに」とあえてリラックスした雰囲気をつくって相談に乗るそうです。

すると不思議なもので、深刻だった部下の多くが晴れやかな顔で足取り軽く部屋をでていくそうです。

その理由は

自分ひとりで思い悩み深刻の沼に陥っていたことが、フランクな雰囲気で話すことで「なんだ、どうってことなかったかも」と思えるようになるからだそうです。


この話を聞いた時、私も「確かにいわれてみれば自分もそうだわ」と確信したのです。

ということで、もう一度!

部下から悩み相談を持ちかけれらた時は、深刻ではなく笑顔で軽やかに聞く

お試しください。

そして何か変化があったら教えて下さいね。

上司も、部下も、職場も「上機嫌」が最強です。


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上機嫌に働く67のコツ








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解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。


心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



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