雨が降りそうな中ウォーキングをしていました。
サングラス、キャップ姿です。
住宅地の路地で、背後から自転車に乗ったマダムに声をかけられました。
「よー歩いてるねぇ〜、毎日?」
気が向いた時に気が向いただけ歩いてます!
「そう!えらいな、きっと足が強いんやね。どれくらいの時間歩くん?1時間くらい?」
その時その時で違いますけど、まぁそれくらいですね!
「へぇ〜、1時間か!私も昔はよー歩いてたんやけど腰が痛くなってからは、サッパリやわ。10分が限界や。10分歩いたらもうあかんわ」
そうなんですね。
「歩くと気持ちええやろ。私も元気やったらまた歩きたいわ。どこまで行ってきたん?」
緑地公園までいって、その辺をぐるっとしてきました。
「あー、緑地公園なぁ。私も昔はハンズまで歩いたんよ」
ハンズまでだと結構距離ありますね!すごいですね!
「いや、ただハンズに行きたかっただけやねんけどな。あっ、雨降ってきたな。梅雨やもんな。それじゃあ」
そういって、マダムは自転車を走らせて去っていかれました。
お察しのとおり、マダムとはまったく面識がなく、初対面です。
ほんの数分間で、
・マダムがハンズにいきたかったこと。
・今は腰が痛くて10分が限界なこと。
・元気だったらまた歩きたいこと。
マダムのことを知ることができました。
自転車をとめてまで、なぜ私に話しかけてくださったのか???
なぞですが、ひとついえること。
マダムのコミュニケーション能力はスゴイ!!
ということ。
また、あえるかな?
あいたいな。