今蔵ゆかりです。
仕事をする上でプライドを持とう!
といわれることがあります。
もちろん、それは自分を奮い立たせるためにも必要です。
その姿勢が、相手から一目置かれることもあるでしょう。
ですが、このプライドの使い方を誤ってしまうと、かえって逆効果になってしまうことがあります。
例えば
・仕事は全部ひとりでやり遂げようとする。
・例えわからないことがあっても、人に聞かず自己流で完結してしまう。
うまくいっている場合はいいのですが、そのことでミスやロスが生じた場合を考えるとどうでしょう。
この時のプライドは、おそらくこうでしょう。
「自分の力で、なんとかなる」
そういった間違ったプライドが、周囲に迷惑をかけ効率を下げてしまうことに繋がります。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
わからないことは、人に聞く。
できないことは、助けを求める。
当たりまえの事なのですが、間違ったプライドを持っていると
つい「人に聞くなんて、自分のプライドに傷がつく」なんていうことを思ってしまうのです。
俯瞰してみると、そのことのほうがよっぽどカッコ悪いのです。
わかならいことは、人に聞く。
できないことは、助けを求める。
デキる人ほど、素直に躊躇なく実践されていますね。