●オンラインの視線はどうする?問題
仕事効率改善コミュニケーション今蔵ゆかりです。
先日オンラインセミナーを開催しました。
テーマは、
『オンラインであなたの魅力と価値を高める方法』
参加者さまから多かった質問の1つ。
「視線をどこに持っていくかわからず、目が泳いでしまいます」
わかります!わかります!
ZOOMで複数が参加された場合。
画面にズラリとみなさんのお顔が表示されます。
そして、その中に自分の顔も加わってくるわけです。
みなさんを見渡してみると
・視線が下すぎ、おでこがメインで写っている方
・視線が上すぎ、あごがメインで写っている方
・画面にどーんとどアップで迫ってくる方
様々ですね。
ではいったいどこに視線を持っていくのが自然なのか?ですが。
実は視線は目的やシーンによって、使い分けることができると有効なのですが。
ここでは、一般的なシーンを想定してお伝えしますね。
それは「カメラ周辺を行き来」してみることです。
さて、ご自身のカメラの位置はご存知でしょうか?
ちょっと確認してみてください。
ちなみに私のパソコンは、画面上部の中央についています。
カメラ周辺を見ると、視線はほぼ真正面になります。
なぜ「カメラ」ではなく「カメラ周辺を行き来」するのか?
これは、私自身がここ数か月間でオンライン受講・開催してきて感じたことですが
あまりにもカメラをガン見すると・・・。
相手に「ずっと見られてる!」という威圧感を与えてしまうことがあるのです。
しかも、じっと動かないのも不自然なものです。
それでなくても、オンラインは小さな画面に集中するため疲れやすい。
90分間、ずっと威圧感を与えられると、どうでしょう?
終わった瞬間ぐったり、なんてこともありませんか?
そして、自分も結構疲れます。
そのために
・カメラ周辺を行き来し
・動きをつける
そのことで、視線がマイルドになりいい感じ!になります。
ただし、契約をつかみ取る、ここぞ!の時や、重要ポイントを説明する時など。
相手をひきつける際には、ぐっとカメラ目線で説得力を出します。
みなさんが、オンラインを使用されるシーンや、相手、目的によってうまく使いわけてみて下さい。
正解、不正解はありません。
試行錯誤しながら、よりベストな方法を考えていきましょう。
※私は、カメラの横にウッドストック(スヌーピーの相棒)のシールを貼って話しかけるようにしています。
自分が楽しめることも取り入れて行けるといいですね!(相手には見えませんし・・)