今蔵ゆかりです。
コミュニケーシンに「会話」は必須です。
会話の上手な人は
・言葉の選び方
・話しの組み立て方
・質問の仕方
が上手です。
会話上手というと「話す側」に焦点が向きがちですが、「聞く側」にもうまい下手があります。
会話上手は返事上手
私自身も気をつけたいと思うのが「返事の仕方」です。
実は、相手の質問に対してきちんと答えられていない人が案外多いのです。
例えば、会議中にこう聞かれたとします。
「◯◯さんは、AとBではどちらが妥当だと思いますか?」
こういう質問に対してあなたはどう答えますか?
「私はAが妥当だと思います。なぜなら・・・」
A or B?という質問に対してまず「A」と答えてから「なぜなら・・」とその説明を付け加えています。
※こういう答え方だと質問者にも周囲にもわかりやすいですよね。
「私が以前他部署にいた時に、このような事がありました。
(その際の話しをする)
その時私はこのように思ったんです。
(その時の自分の思いを話す)
ですから、こういう場合は問題が起こりそうな部分から着手する必要があると思ったんです。ですからAだと思います」。
※長い状況説明から結論をやっと言う。
返事が下手だと、相手にどのような印象を与えるでしょうか?
いい印象はひとつもありませんね。
とても損をしています。
返事のピンとがズレてしまい、残念な評価にならないように気をつけたいですね。
ひょっとしたら自分では気がつかないことかもしれません。
あなたは、どうでしょうか?
部下や上司から顧客やクライアントから問われたことに対して、簡潔に答えられていますか?
定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター
社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。
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心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり
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