今蔵ゆかりです。
先日フェイスブックにメッセージが届きました。
お送りいただいたのは、数年前に某企業さんで講演をさせていただいた際の受講者さま。
「今蔵先生、大変ご無沙汰しています。先日会社の勉強会で、ある方の話しを聞く機会がありました。
仕事の成果をあげ、人間関係を円滑にするコツを話しておられたのですが、数年前に今蔵先生の講演会でお聞きして、ずっと実践していることそのものでした。
改めて、大切なことであることを実感しました。
記憶に残る実践的な講演をしていただき、ありがとうございました。
お礼をお伝えしたくて、メッセージをさせていただきました。また講演の機会がありますこと願っています」
こういうメッセージは、講師冥利につきます。
嬉しさ3倍増しです!
- 私の講演内容を記憶してくださっている
- わざわざ、時間を使ってメッセージを送ってくださった
- 今だに、実践いただている
ですからね!本当にありがとうございます。
講演・研修・セミナーで重要とされるポイントのひとつに「リテンション(記憶保持)」があります。
リテンションとは、講演・セミナーで聴いたことをどれだけ記憶保持できるかということです。
話しを聞いて「おもしろかった!」と感じていただくことも価値のひとつですが、それだけで内容を覚えていないとなると、あまり評価はされません。
数年経過していても「あの時の話しの内容は覚えている」ことが重要ポイントといわれています。
今回メッセージをいただいた方の記憶に残せたことが、何よりも嬉しいです!
これからもみなさまの問題・課題を少しでも軽くするお手伝いができるよう日々精進いたします。