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一流の人は知っている「ハラスメントの壁」

2022/06/01

良かれと思って使っている言葉がハラスメントに?


成果をあげる「上機嫌な人材育成」「環境整理」の今蔵ゆかりです。

講師仲間でもある、人材育成コンサルタント、上司向けコーチの吉田幸弘さんの著書。

『一流の人は知っている「ハラスメントの壁」』


この中から、言ってはいけない言葉のひとつをご紹介させていただきます。

「なぜ?」で問いつめてはいけない

※一部抜粋

===

ロジックハラスメントという言葉が生まれました。
これはロジック(論理的)に相手を追い詰めるハラスメントだそうです。

論理的に考えることは大切ですが、時にそれがハラスメントに繋がることもあります。

その際のデンジャラスキーワードは「なぜ」という言葉です。

例えば
  • 「なぜ?納期に間に合わなったのか?」
  • 「なぜ?ミスが起こったのか?」

こう「なぜ?」と問われると、いわれた側は追い詰められてしまいます。

これを別のいい方に変えるだけで印象は変わります。

  • 「納期に間に合わなかった原因って何かな?」
  • 「ミスが起きてしまったのは、原因って何かな?」

「なぜ」を「何」に変えても同じ意味になるのです。

「なぜ」と言われると「人」に焦点を当てているため、責められているように感じます。
それに対して
「何」ならば「出来事・モノ」に焦点をあてています。

そのために、いったん自分と切り離して冷静に考えることができるのです。

ですから、「なぜ」ではなく「何」と言い換えましょう。

===

私たちは、無意識のうちに「なぜ?」を使っているかもしれません。

中にはよかれと思って「なぜ?」を連呼している方もいるかもしれませんね。

あぶない、あぶない・・・。
その一言が相手を追い詰めていることがあるとは、気づきませんでした。

「なぜ」を「なに」に変換する。
たった一字で大違いですね!


一流の人は知っている「ハラスメントの壁」吉田幸弘さん



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