平成時代は世代間ギャップの悩みはありましたか?
2026/06/25平成時代は世代間ギャップの悩みはありましたか?
先日、講演させていただいた金融機関の若手の方から、後日下記のご質問をいただきました。
質問です!【質問】
「平成時代は世代間ギャップの悩みはありましたか?またその際の解決策を知りたいです」
ご質問ありがとうございます!
代表的なもの3つをあげてみました。
- 「仕事=人生」か「個人=人生」か
- 「背中を見て覚えろ」の限界
- 合理性の追求と根性論
1. 「仕事=人生」か「個人=人生」か
• 当時の悩み: 会社を運命共同体と考える上司に対し、私生活を優先し始めた若手(当時は「新人類」と呼ばれました)との温度差。
• 当時の解決策: 「飲みニケーション」。終業後の付き合いを通じて、精神的な一体感や忠誠心を育もうとしました。
2. 「背中を見て覚えろ」の限界
• 当時の悩み: 具体的な指示がないと動かない、いわゆる「指示待ち」の姿勢。
• 当時の解決策: 「徹底した現場同行(OJT)」。理屈よりも先に体で覚えさせる、泥臭い指導が主流でした。
3. 合理性の追求と根性論
• 当時の悩み: 効率や理屈を重視し、気合や根性といった精神論に冷ややかな視線を送る若手の気質。
• 当時の解決策: 「特別感の演出」。あえて責任ある仕事を任せ、「君にしかできない」と承認欲求を刺激してやる気を引き出しました。
いつの時代も若手は「納得感」と「自分の存在価値」を求めているという点が共通していると考えられますね。
以上、参考になれば幸いです。

