●「働き方改革」の言葉に社員さんがゲンナリしてしまうのは
今蔵ゆかりです。
働き方改革!我が社もこれを取り入れます。
つきましては、この4月から
・残業禁止、仕事を効率よく終わらせて早く帰るように。
・休日出勤禁止します。
・有給休暇は必ず消化するように
・19時になると消灯します。
・・・でも、仕事の成果はあげてね!
それではその為に個々で工夫をよろしくお願いします。
ちょっと極端な例ですが、上からこのような指令が。
こうなるとどうでしょうか?
とにかく「時短」
なにかにつけて「時短」「経費削減」
これだと社員さんは当然ゲンナリしてしまいますよね。
社員さんの心の中では
・仕事が減らないのに残業禁止でどうすればいいんだ
・これ以上効率をあげるのは無理だ
・まるでロボットではないか
やらされてる感いっぱい。
心身共に疲労して、モチベーションも下がり、笑顔も消え・・・。
社内の雰囲気、風通しは悪くなり
最悪のケースは、離職に・・・。
これでは本末転倒ですね。
そもそも、「働き方改革」を取り入れる目的はなんなのでしょうか?
単なる「時短」「ノー残業」「効率アップ」だけでは決してないはずです。
その先で手に入る部分。
あえてここで答えは書きませんが。
もちろん経営者のみなさまはそんなことは百も承知かと思います。
それなのに、後ろ向きな認識で、社員さんがゲンナリしてしまうのはなぜでしょうか?
もしもご自身の会社にそんな雰囲気が漂っていたとしたら・・。
「働き方改革」の言葉に社員さんがゲンナリしてしまうのは・・。
その原因を少し考えてみて下さいね。
・働き方改革・仕事効率改善・ゆとり時間をつくる仕事術・ビジネス整理術・アンガーマネジメント
・労働組合・企業研修・商工会議所・商工会・女性部・青年部・安全衛生大会・5S・歯科クリニック等。
定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター
社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。
解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。
心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり
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