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リーダーにとって感情コントロールは重要なスキルです

2020/03/17
リーダーにとって感情コントロールは重要なスキルです
●リーダーにとって感情コントロールは重要なスキルです

今蔵ゆかりです。

”こんな上司・リーダーはごめんだ!”

講演会、研修先で若手社員のみなさんにアンケート調査をしたことがあります。

こんな上司・リーダーは勘弁してほしい
こんな上司・リーダーは尊敬できない
こんな上司・リーダーの指示は嫌気がさす
こんな上司・リーダーだとやる気がおこらない

「こんなリーダーとは?例えばどんな要素を持った人ですか?」と質問をしてみました。

ダントツで多かったのはこちらでした。


【感情的・気分にムラがある・すぐに怒る】

つまり感情のコントロールができていない人です。


そりゃ、そうですね。

急に声を荒げられたり、今日の気分はどうだろう?と顔色をうかがったり、言っていることがコロコロ変わったりする。

毎回そんなことをされると、たまったものではありません。
職場の空気も悪くなるし、自分も周りもゲンナリしてしまいます。


ですが、これをリーダーの立場である方、経営者の方にお伝えすると、2つの反応に分かれるのです。

1つは、「そうですね、おっしゃる通りです!私もついついカッとしやすいので、気をつけないといけませんね」
このように、自分事として改善点を捉えられる方。

そして、もう一方は「甘やかしていては、彼らは成長しませんよ。気を使っているとなめられてしまいますよ。威厳を保つためにガツンといってやらないと」
そうおっしゃる方。

職場や、状況によっては、後者の方の言い分も一理あるかもしれません。
ですが、その考えはいただけません。

それらは、部下を萎縮させてしまったり、やる気をそいでしまったりと、
プラスに影響することがほぼゼロに等しいからです。

そして何よりの損失があります。
主体性がなくなり、他人事になってしまうという損失です。
部下が成長しないどころか、部下をダメにしてしまうのです。

自分の意見を発言しても「どうせ却下されるに違いない。ならば黙ってこの場をやり過ごせばいいや」
そんな残念な思考になってしまうのです。


感情のコントロールは、リーダーにとって重要なスキルです。


アメリカのビジネス社会では、リーダーになる資質の中で欠かせないパートのひとつとされています。
そして、みなさんその自覚を持っておられます。
そして、そのスキルを身に着けるためにトレーニングをしています。

ではどうやって?
そう簡単に自分を変えることなんてできませんよ。

感情コントロールができている人は、何をしているのでしょう?

それは、アンガーマネジメントであったり、マインドフルネス瞑想なのです。

「アンガーマネジメント」「マインドフルネス」で検索すると、専門書や方法が山のようにでてきます。
是非、リーダーの方は学んでいただきたい内容です。

私自身、両方のスキルを協会にて学び、実践していますが、効果はてきめんです。
講演・セミナーでも多くのみなさまに体験していただいています。

今後このような内面を整えるスキルは、益々必要とされてくるでしょう。

職場で取り入れたい、学んでみたい。
セミナー、研修として実践してみたい。

そんなご要望がございましたら、ご相談ください。
下記よりお問い合わせくださいましたら、追ってご連絡差し上げます。

それぞれの人が自分の力を安心して、発揮できる。
そんな穏やかな社会になることを望んでいます。





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  • 社内の雰囲気が良くない
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