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部下とうまくいくリーダーが実践していること

2020/07/21
部下とうまくいくリーダーが実践していること

●部下とうまくいくリーダーが実践していること

 

仕事効率化コミュニケーション今蔵ゆかりです。

 

リーダーが抱える課題のナンバーワン。

 

【部下とのうまい接し方がわからない】


というデータがあります。

 

※プレジデントウーマンの調査

 

どのような職種、職場でも「人と人」の繋がりは欠かせません。

 

繋がりが、良好であるのと、そうでないのでは、円滑な仕事を進める上で大きな差となります。



いかに部下とのコミュニケーションがうまくとれているかが、ポイントです。


 

「その具体的な方法がわからないから悩んでいるんですよ」

という声が聞こえてきます。



私の以前の職場に、部下との関係性が抜群にうまい人がいました。

 

自然体であって

壁を作らず

リスペクトもされる。

 

 

この人が実際していたのは



・必ず1日に1回は全員に声をかけること。



簡単そうに見えますが、案外できていないものです。



声をかけるためには、2つの力が必要です。

 

・俯瞰する力

・観察する力

 

これらは似ているようで少し異なります。



・俯瞰する力

チーム全体を見渡し、仕事の流れや滞りがないかを見る。

 

・観察する力

チームの一人一人を観察し、疲れていないか?困っていないか?異変はないか?を見る。



そして、その日の状況に合わせて一人ずつ声をかけるのです。



例えば

「○○さん、先日の資料完璧でした。ありがとうございます」

 

「○○さん、昨日は遅くまでお疲れさまでした。疲れは出ていませんか?」



ここで押さえておきたいポイント。

 

ダメ出しよりも、感謝の気持ちを言葉にすることです。



威厳を保とうとして、ミスを注意することばかりにエネルギーを注ぐ。

そんなリーダーもいませんか?


そんなリーダーは、壁を作るだけです。

 

「鬱陶しいな」

 

「面倒な上司だな」と思われるだけです。

 

リスペクトされません。



この方は、人望あつく、信頼され、上司からも部下からも大切にされる人でした。

 

私にとって大きな影響力を与えてくださった方の一人です。






まとめ

 

部下とうまくいくリーダーが実践していること



・チームを俯瞰し、一人一人を観察する。

 

・そして、感謝の言葉をかける。



これを実践することで、チームのモチベーションも高まります。

 

そして、自分も気持ちがよく仕事をすることができます。


即、使わない手はありませんね。


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