●”べき”を手放すと自分がラクになる
イライラしやすい人
怒りっぽい人
人と比べて「なんだかなぁ〜」とモヤっとする人
「あ〜私って、結構そういうことが多いかも・・」
そう感じる方は、もしかしたら
”自分で自分をそうしている”かもしれません。
例えば、こんな風に思っていませんか?
・部下は、素直に指示にしたがう”べき”
・上司は、リーダーシップをとる”べき”
・会議は開始5分前に席についておく”べき”
枕詞に”べき”がはいっています。
そしてその”べき”は、自分の基準の”べき”なのです。
”べき”が多ければ多いほど、
自分の思い通りにならなかった時に、ギャップが生じてイライラするのです。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?
先ほどの例を、こんな風に捉えてみます。
・部下も、指示に従うことができない場合だってある。
・上司にもリーダーシップが必要でない場合もありえる。
・会議は開始時刻までに席についていればいい。
このように、自分の許容範囲を広げてみます。
怒りの感情コントロール、アンガーマネジメントでも、”べき”についての弊害が語られています。
いつも人に対してイライラが多い人は、自分の”べき”でがんじがらめになっていないかな?
確かめてみてくださいね。
上機嫌な人は、”べき”の許容範囲が、とてもおおらかです。
だから、心がいちいち揺れることなく安定しているのです。定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター
社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。
解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。
心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり
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