「よろしくお願いします」と無難に使っていないかな?
今蔵ゆかりです。
メールの最後に使われる「よろしくお願いいたします」。
これについて、少し深堀してみましょう。
よろしくっていわれても「何が?」そう感じることがありませんか?
例えば
「新しい企画書を作成しました。よろしくお願いします」
これだと、企画書をどうすればいいのか?
チェックして、返信するのか?受け取るだけでいいのか?わかりません。
つまり相手に【どうしてほしいのか】を書くことが望ましいということです。
「新しい企画書を作成しました。ご確認の上、修正箇所がございましたら、ご連絡いただきますと幸いです。よろしくお願いします」
こんな感じです。
無意識で使っている「よろしくお願いします」を
「何が?」と思わせない。
ワンランクアップした「よろしくお願いします」にしていきましょう。
そのほうが、お互いずっと上機嫌に仕事ができますからね。
●今蔵の著書『上機嫌に働く67のコツ』
●今蔵の著書『みんなに必要とされている人のひと工夫の習慣』