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リーダーが不機嫌でチームに生じる損失

2025/09/05

今蔵ゆかりです。

心理的安全性のある上機嫌な職場づくりをお手伝いしています。

歯科クリニックの先生・スタッフさん向けに研修をさせていただく機会があります。

それに伴い、患者さんにアンケートを実施しました。

その中で
「患者さんが院長先生に不信感を抱くのはどんなときでしょうか?」
の問いに対しての回答をご紹介します。



患者の前で

  • スタッフさんを怒鳴る
  • イライラした態度をとる
  • 言葉遣いが上から目線
  • 不機嫌
  • 注意をする
  • 無表情


などがあげられました。

このような院長だと患者さんは居心地が悪くなって当然です。
「二度ときたくない」と思うかもしれません。
スタッフさんにも悪影響を与えてしまいます。


歯科医院を例にしましたが、これはどの職場にも共通していることです。

リーダーが不機嫌でチームに生じる損失

経営者・管理職・リーダーが不機嫌。
自分の機嫌に合わせた態度をとる。

つまり「感情のコントロールができていない」

このことで起こるデメリット、損失は山のようにあります。

例えば

  • 部下のやる気がなくなる。
  • モチベーションが下がる。
  • 職場の雰囲気が悪くなる。
  • コミュニケーションがとりづらくなる。
  • ミスが増える。
  • ストレスを与えてしまう。

究極になると・・・。
離職率が高まる。

これだけデメリットが生じるのです。

アンガーマネジメントはリーダーにとって必須のスキル


もし、ご自身が上記にあてはまるとしたら
さすがに「マズイ!」と感じていただけたのではないでしょうか?

感情をコントロールすることは、リーダーにとって必須のスキルです。

では?どうやってスキルを身につければいいのか?

それは、アンガーマネジメントを学ぶことで解決します。

ただ、即効性を期待してはいけません。

学び
実践を繰り返し
習慣化する

ことが重要です。

そのためにはまず「学ぶ」「知る」がなければはじまりませんね。

院長・経営者・リーダーのためのアンガーマネジメント

セミナー・個別相談でお力になれますので、お問い合わせください。







定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター

  • 社内の雰囲気が良くない
  • 職場が雑然として整理整頓ができていない
  • イライラ・ギスギス心が不安定な社員が増えた
  • チームのコミュニケーションが悪く、伝達ミスが多い

社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。

解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。


心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



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