
今蔵ゆかりです。
心理的安全性のある上機嫌な職場づくりをお手伝いしています。
歯科クリニックの先生・スタッフさん向けに研修をさせていただく機会があります。
それに伴い、患者さんにアンケートを実施しました。
その中で
「患者さんが院長先生に不信感を抱くのはどんなときでしょうか?」
の問いに対しての回答をご紹介します。
患者の前で
- スタッフさんを怒鳴る
- イライラした態度をとる
- 言葉遣いが上から目線
- 不機嫌
- 注意をする
- 無表情
などがあげられました。
このような院長だと患者さんは居心地が悪くなって当然です。
「二度ときたくない」と思うかもしれません。
スタッフさんにも悪影響を与えてしまいます。
歯科医院を例にしましたが、これはどの職場にも共通していることです。
経営者・管理職・リーダーが不機嫌。
自分の機嫌に合わせた態度をとる。
つまり「感情のコントロールができていない」。
このことで起こるデメリット、損失は山のようにあります。
例えば
- 部下のやる気がなくなる。
- モチベーションが下がる。
- 職場の雰囲気が悪くなる。
- コミュニケーションがとりづらくなる。
- ミスが増える。
- ストレスを与えてしまう。
究極になると・・・。
離職率が高まる。
これだけデメリットが生じるのです。
アンガーマネジメントはリーダーにとって必須のスキル
もし、ご自身が上記にあてはまるとしたら
さすがに「マズイ!」と感じていただけたのではないでしょうか?
感情をコントロールすることは、リーダーにとって必須のスキルです。
では?どうやってスキルを身につければいいのか?
それは、アンガーマネジメントを学ぶことで解決します。
ただ、即効性を期待してはいけません。
学び
実践を繰り返し
習慣化する
ことが重要です。
そのためにはまず「学ぶ」「知る」がなければはじまりませんね。
院長・経営者・リーダーのためのアンガーマネジメント
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