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信頼感と安心感は、ちょっとした心配りから

2025/07/03


【信頼感と安心感は、ちょっとした心配りから】


先日、娘が歯科医院さんで治療を受けた際、「診療内容報告書」という書類をいただきました。


そこには、今日行った処置の内容が丁寧に書かれていて、あとから読み返せるようになっています。


歯科医院にとっては日々の診療の一コマでも、患者にとっては非日常。

しかも治療後は、痛みや緊張、疲労もあって、口頭で説明を受けても頭に入らないことも少なくありません。

私自身も歯医者さんがちょっと苦手なので、その気持ちはよくわかります。


だからこそ、こうした報告書があると安心できます。

もし後から気になることが出てきても、「この部分の意味をもう少し教えてください」と具体的に聞くことができます。


質問する側も、聞きたいことが明確になりますし、説明する側もピンポイントで答えられる。

お互いにストレスが少なく、やりとりがスムーズになるのです。


この一枚の紙に感じたのは、技術力や知識だけではない、心配りでした。

そして、そこから生まれる「信頼感」と「安心感」。


こうした心配りは、医療の現場だけでなく、どんな仕事や場面にも通じるものだと感じています。



相手の立場をイメージする心配り


たとえば講演の場でも同じです。



参加者の立場に立って、


  • 専門用語をできるだけかみ砕く
  • 話の全体像を最初に伝える
  • 「これ、うちの職場でもできそう」と思える工夫を入れる


そんな小さな心配りを重ねることで、信頼と安心が育まれていきます。


人と人との関係性は、ほんの少しの「気づき」と「配慮」で、ぐっと変わる。

講演でも、職場でも、日常の中でも、それを大切にしていきたいと改めて感じました。


あなたがこれまでに出会った「心に残る心配り」、どんな場面でしたか?



定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター

  • 社内の雰囲気が良くない
  • 職場が雑然として整理整頓ができていない
  • イライラ・ギスギス心が不安定な社員が増えた
  • チームのコミュニケーションが悪く、伝達ミスが多い

社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。

解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。


心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



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