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ダメ上司は「朝1番にチェックお願い」と指示をする

2025/03/28


今蔵ゆかりです。

社員さん・スタッフさんの定着率を高めるチームづくりをファシリテートしています。


本日のタイトル

ダメ上司は「朝1番にチェックお願い」と指示をする。

ちょっときつめなタイトルで失礼いたします。

みなさんは、部下や同僚などに仕事を依頼する際どのような言葉を使っているでしょうか?
とはいえ、いきなり「どのような言葉?」と問われても多くの方は答えられません。

なぜなら、”無意識”で使っているからです。

例えば、
  • なるはやで
  • 朝一番に
  • 至急
  • できるだけ早く

よくこのような指示の仕方をしていませんか?

実はこれはダメ上司の指示なのです。

その理由は”あいまいさ”です。

”あいまいな言葉”だと指示は正しく伝わらない


指示があいまいだと相手に正しく伝わらないのです。

先程の例でいうならば
「この資料、朝1番にチェックして!」

朝1番って?何時?

セミナーや講演会で良く質問をします。
「今は8時45分です。上司からの「朝1番」の指示に対してあなたは何時だととらえますか?」


答えは見事にバラバラです。
9時?9時半?10時?・・・。

もし、上司の朝1番の認識が9時だとしましょう。
部下にとっての朝1番は10時です。

上司は9時を過ぎても報告をしてこない部下に対してイライラします。
「朝1番っていったじゃないですか!まだ?」

部下に悪気はありません。
なぜなら10時の段取りをしているからです。

このように、あいまいな指示は時間のロス・仕事のミス・ストレスに繋がります。

指示の言葉は明確に

このことからわかるように、指示は明確にしなければいけません。

明確な指示だと確実に伝わります。

「9時半スタートの会議で使用するので、9時15分までに誤字脱字をチェックしてください」
これなら明確に伝わりますね。

ご自身は指示をする際「あいまいじゃないかな?明確かな?」チェックしてみてくださいね。

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