●品のある人・ない人を分析してみた
最近、何人もの人と「品がある」「品がない」という会話をしました。
こんなに「品」というワードが飛び交ったのは初めてです。
品があるといっても、綺麗な身なりをして、マナーがよく、お上品な人というのではありません。
美しく装っても、下品な雰囲気を纏った人もいます。
安い身なりをして、わははと大口あけて笑う人でも、品のある人もいます。
特に大勢の人が集まる場では、その差があきらかに出てしまいます。
いったい、品の良さとは何なのでしょうか?
自分なりに分析してみました。
品のある人
・相手との絶妙な距離感をわきまえている(体も心も)
・相手に敬意を持って接している
・相手の話しをよく聴く
・姿勢がいい
・相手の目を見る
・表情が明るい
・所作が雑ではない
・知らない人とも挨拶し会話を楽しむ
・プラスの言葉を発する
品のない人
・相手との距離が近すぎる
・自分本位
・自分の話しばかりする
・姿勢が悪い、脇が開いている
・あまり目を見ず動き回る
・眉間にしわ、無表情・いじわるな表情が多い
・所作が雑
・自分が知っている人とだけ話す
・文句、陰口、批判な言葉が多い
いいもの、いいサービスであれば売れた時代は終わりです。
これからは「人」で選ばれる時代です。
私はやはり「品」のある人からサービスを受けたい。
「品」のある人と一緒の空間を過ごしたい。
その為には、自分自身も品を持った人でいないといけませんね。
あ〜日々精進です。