【「べき」の多い人】
部下から挨拶すべき
会議の5分前には着席するべき
メールの返信は即するべき
〇〇は、こうある「べき」
様々なシーンで「べき」を連呼する人がいます。
そして、その「べき」が守られないと、カリカリしたり、激怒することも。
誰しも多かれ少なかれ「べき」をもっています。
そもそも、その「べき」とは誰が作ったルールなのでしょうか?
自分のそれと、他人のそれとはほぼズレが生じていることが多いのです。
「なんだ、あいつ!」と。
相手に向けた「べき」は、時に相手に反感を与えたり、壁を作ってしまいます。
人間関係で仕事がうまくいかないことにも繋がります。
また、無意識のうちに自分で自分をがんじがらめにして、苦しむこともあるのです。
自分の器が大きい人
許容範囲が広い人
は、安心感と信頼感が非常に高く、人にも愛されています。
そういう人が多い職場は、社員もいきいきしています。
自分の「べき」は、人とは違う。
人の「べき」も、自分とは違う。
押し付けあうのではなく、許容する。
納得しあう。
そんな意識を向けたいものです。
発する言葉や、ほんの少しふるまいを変えるだけで、職場の雰囲気がよくなり、成果があがる。
講演会にて、具体的なコツをお伝えさせていただきます。
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