●仕事中にメモを取らないのはカッコいい?
あなたメモをよく取りますか?
人の話しをきくとき
会議中
指示を受ける時
様々なシーンでどうされていますか?
時々まったくメモをとらない人がいらっしゃいます。
その方はこういいます。
「メモをとらなくても、頭にバッチリはいっていますから」
ほ〜っ、素晴らしい記憶力です。
そして
「メモをとらないほうがカッコいい感じがして!」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
メモをとらないのがカッコいい・・・。
なるほど、そんな風に考えたことはありませんでした。
確かに本人の目線から考えると、そうかもしれません。
ですが、どうでしょう?
これが相手目線になると印象はガラッと変わります。
例えば、レストランでオーダーしたとき。
メモもとらずにいかれると、こちらとしては不安になります。
仕事を依頼した時。
相手がまったくメモをとらないと、「ちゃんとやってくれるのか?」
会議の席で。
メモをとっていないと「ちゃんと実行してくれるのか?」と。
汚い字でもいいので、メモをかく素振りがあるのとないのとでは、まったく安心感が違います。
仕事は、相手ありきですね。
相手を不安にさせないように。
そしていくら記憶に自信があったとしても、ミスをすることもあります。
メモを取らないのがカッコいい
メモを取らなくても記憶している
自分本位の方は、相手に不安を与えたり、自分の信頼をなくしていたり。
デメリットのほうがはるかに大きいことにお気づきください。
これからは、人の話しを聞くとくはメモを片手に。
お忘れなく。
美しく、丁寧に、書く必要はありませんからね。
「今日は、メモをとってるんですね!」
と言われたら、その人からの信頼度はきっとアップしているはずです。
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