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リーダーのためのアンガーマネジメント

2022/03/10

リーダーのための思考と感情の整理術


チームの成果のあがる上機嫌仕事術をお伝えしています。
今蔵ゆかりです。


先日、企業さまにて講演させていただきました。
テーマは『リーダーのための思考と感情の整理術』

怒りの感情コントロール法として、アンガーマネジメントを中心にお伝えいたしました。

アンガーマネジメントって、ご存知でしょうか?

  • 本を読んだことがある方
  • セミナー受講したことがある方
  • 学んだことがある方

もいらっしゃるかもしれませんね。

この回のネーミングはかなり強くて厳しい・・・(汗)
 ↓

ついカッとなって、発した言葉でもたらすデメリットは数多くあります。

  • 相手を傷つけてしまったり
  • 場の空気を重くしてしまったり
  • 相手のやる気をなくしてしまったり
  • 自分も後悔して自己肯定感が下がってしまったり
  • 仕事を失ってしまったり

お恥ずかしい話しですが私も、部下を泣かせてしまった苦い経験があります。

  • じゃあ、怒ってはいけないのか?
  • 感情に蓋をして、我慢すればいいのか?

と思いがちですが、そうではなく。

アンガーマネジメントは「怒ってはいけない」のではなく「上手に怒る」テクニックなのです。


例えば、アンガーマネジメントの中に

  • カッとしたら「6秒」待つ
  • カッとしたら「別の場所に移動する」
  • カッとしたら「深呼吸する」

などがあります。

なるほど、いい方法です。

ただ・・・。

「いやぁ~6秒待てるくらいなら、声をあらげることはありませんよ」
「それができないから、困っているんですよ」
というお声もちらほらいただきます。

実はわたしも、そうですよね、と思う部分もあります。

”筋トレと同じで、できないからコツコツトレーニングを重ねていく”のですが、正直、実践できる人と難しい人にばらつきが生じます。


じゃあ、どうすれば効果的なのでしょうか??
ということですが。

”怒り”から少し視点をずらして、「言い方に着目」してみます。

「言い方を変えてみる」


いつもの「言い方を変えてみる」です。

これが1番実践しやすくて、自分も相手もスムーズに意思の疎通がとれるのではないかな?
と感じています。

例えば

×「ちゃんと話を聞いていますか?」
〇「ここまで話しましたが、大丈夫ですか?」

×「なんでわからないの?」
〇「どの部分がわかりにくい?」

×「モタモタしないで!」
〇「丁寧に少しだけ急げますか?」


怒りの正体は「自分の理想と現実のギャップ」が生じたときにうまれます。


言い方をこんな風に変えてみると、ギャップが減るので、必然的に怒るシーンも減ってくるのです。

イライラすることが多い方、自分はどんな言葉を発しているか?
その言葉によって、余計にイライラを生み出していないか?

振り返ってみてくださいね。

上機嫌な職場がチームのモチベーション・成果を高めます。

”アンガーマネジメント&言い換えテクニック”が必要だ!と感じられましたら、お声掛けくださいね。
人数の少ない職場も大歓迎です。




定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター

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心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



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