「仕事を断ることができずにためこんでしまいます」
今蔵ゆかりです。
働き方改革!仕事効率アップセミナーの中でいただいたご質問。
「頼まれると、忙しくても仕事を断ることができずに、どんどん溜まってしまいます。どう処理していけばいいでしょうか?」
お話しをうかがうとその方は
・仕事の依頼は断ってはいけない。
・断ると相手に迷惑をかけることになる。
・自分の信用をなくすのでは?
・断ったら気まずい、嫌われるのでは?
そう思っておられました。
私はこのようにお伝えしました。
・断っていい場合もあります。
・無理に引き受けることで相手に迷惑をかけることもある。
・断ることで反対に信用されることもある。
・気まずくならない断り方がある。
「えっ?断ってもいいのですか!」
「はい、ですが何も頭から、できません!というのではなく、
スムーズになおかつ、あなたの信用をアップさせる断り方があります」
その前に、断ってもいい場合の例と考え方をお伝えします。
◆断っていい場合の例
・あなた自身が緊急の仕事、締め切り間際の仕事に取り組んでいて、
実質的に余裕がない時。
◆無理に引き受けることによって想定されるデメリット
・結局締め切りに間に合わないことも。
・クオリティが低いものになる。
・時間にも気持ちにも余裕がないため、チェックが疎かになりミス
が生じやすい。
・「こんなことなら別の人に依頼したらよかった」と評価が下がる
ことも。
反対に、上手に断ることによってあなたの信用度がアップすること
もあります。
「上手く断る断り方は、例えばどのようにするといいですか?」
つづく
定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター
社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。
解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。
心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり
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