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【残念なビジネスパーソン】にならないための最低限のマナー

2023/11/27

今蔵ゆかりです。
心理的安全性のある上機嫌な職場づくりをお手伝いしています。

先日あるセミナーに参加した際に「マナー知らずで残念な方だな」と感じたことがありました。

マナーといっても

  • ・お辞儀の角度
  • ・手の位置
  • ・名刺の渡し方

といった細かなマナーではありません。

社会人,大人としてこれくらいは知っていて欲しいと思うことです。

エレベーターでチェックすべき振る舞い

どんな状況だったかを書きますので、ご自身が読んで違和感を感じるか?何も感じないか?をチェックしてみてくださいね。


セミナー会場へ向かうため、1階からエレベーターに乗りました。
その際先に1人の男性(50代位)が乗っていました。

男性は階数を押すボタンの前に立っておられたので、ボタンを押したくても押しずらく困っていましたが、同じ階で降りるようでしたのでとりあえずひと安心。

目的の階に到着しドアが開くと同時に、その方は我先にと降りていきました。

以上。


さて、いかがでしたか?あなたはどう感じましたか?

  • 普通のことで、違和感はないのでは?
  • あ~これはちょっと残念。

どちらでしたか?

私としてはこれは”残念な振る舞い”だなぁと感じました。


ここで社会人の大人の振る舞いとして身に着けて欲しい点は2つあります。


1.ボタンの前に立つなら「何階ですか?」と尋ねる。
  もしくは、他の人の妨げにならない位置に立つ。

2.同じ階で降りるなら「お先です」
  もしくは、「どうぞ」と相手に先をゆずる。


これらを実践するだけでスマートな印象になります。
抵抗がある方は会釈するだけでも印象は変わります。

同乗している方も、気持ちのいいものです。
何より自分も気持ちがいいと思うのです。

厳しいようですが、この振る舞いをされている方は結構いらっしゃいます。

特に社員証をつけておられる皆様は要注意です。

どこでお客様が見ているかわかりません。

残念な振る舞いがご自身だけでなく、会社の印象に影響をあたえることも忘れずにいましょう。

  • 「何階ですか?」
  • 「どうぞ」
ひとことです。
簡単にいえます。
笑顔を添えるとなおgood!
これだけで、上機嫌な風が流れます。

知らなかった方は、今知ったのでこれから実践してくださいね。

大人のビジネスパーソンは些細な心配りであふれています。
上機嫌な振る舞いができる大人でありたいと願う私です。



定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター

  • 社内の雰囲気が良くない
  • 職場が雑然として整理整頓ができていない
  • イライラ・ギスギス心が不安定な社員が増えた
  • チームのコミュニケーションが悪く、伝達ミスが多い

社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。

解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。


心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



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