
定着率を高める上機嫌なチームづくりをサポートしている、今蔵ゆかりです。
経営者・リーダーの方からこのようなお悩みでご相談を受けます。
「指示したのに思ったように動いてくれないんです」
「依頼した仕事をすぐに忘れる部下がいて困っています」
「何度も同じ指示をしないと伝わらない部下がいます」
このようなことが何度も重なると、時間をとられるだけでなく、イライラしたり嫌気がさしてきますね。
この場合、相手を変えようとエネルギーを注ぐより、自分の行動を工夫することで改善できる場合があります。
対策方法はシンプルです。
- 口頭で伝える
- メールで伝える
- メモ用紙に書いて渡す
- 伝えるタイミングを工夫する
4の伝えるタイミングですが例えば、相手が
- バタバタしているとき
- 外出する寸前
- 外出から戻ったばかりの時
- 退社時刻寸前
これらのタイミングを避けるといいでしょう。
相手の性格や行動パターンによって変えるのがベストです。
面倒ではありますが、これら4つを駆使することで、伝達ミスがなくなり、二度手間が激減します。
できれば相手に復唱してもらうとさらに安心です。
もちろん!部下の方にも改善を促すことは必須です。
是非お試しください。