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入社3年目の若手社員が知らなくて驚愕したこととは

2025/04/15

今蔵ゆかりです。


社員さん・スタッフさんの定着率を高める上機嫌なチームづくりをファシリテートしています。

先日、個人的に驚いたことがありましたのでご紹介しますね。

私の元に中学の同窓会のお知らせのハガキが届きました。
このハガキです。


経営者やリーダー層の方でしたら、「あ~往復はがきね!」とおわかりいただけるはずです。

今はネットの時代ですが、こういう用途で使うには最強の手段だと思いませんか?

ところで・・・。

タイトルにある「入社3年目の若手社員」とは、実は娘のことなのです。

もうお察しのコトと思いますが、娘は普通のハガキは知っていても、往復はがきのことは知らなかったのです。

往復はがきから学ぶ入社3年目若手とのギャップ

ここから少し関西弁の二人のトークをお楽しみください。

母「なぁなぁ、このハガキ知ってる?」
娘「いや、なにこれ?こんなハガキ初めて見たわ」

母「え~知らんの?!往復はがきやん。どうやって使うかわかる?」
娘「いや、わからへん。あっ、ここに返事を書くんかな?」

母「そうそう!返事書いたらその後はどうすると思う?」
娘「このままポストにいれるんかな?」

母「おしい!ほらここみてみ。真ん中を切って返事を書いたほうだけ出すんやで」
娘「へぇ~、なるほどな。めっちゃアナログやな」


「こんなことも知らないのか・・・」
私は驚愕しました。

(娘の名誉のために付け加えておくと、そこそこ知性ある娘です)

でもよく考えてみると、私自身往復はがきを目にしたのは何年ぶりでしょうか。
よく結婚式の案内状にセットとして同封されていましたが、それは遥か昔のことです。

  • そういえば娘の周囲で結婚した友人はまだいないな。
  • だから案内状はもらったことはないしな。
  • 仮に結婚式の案内状が届いたとしても、メールの返信が主流かもしれない。
  • そりゃ、往復はがきはを目にする機会はないよな

など、往復はがきからいろいろと考えを巡らせていました。

自分のあたりまえは、他人のあたりまえとは限らない

結局、何がいいたいかというと

「自分のあたりまえは、他人のあたりまえとは限らない」

特に経営者・管理職・リーダー層の方は経験の長さから

  • ・知っていてあたりまえ
  • ・普通は
  • ・常識的に

このような思考で、若手社員に言葉を投げかけてはいないだろうか?ということです。

  • 指示したとおりに動いてくれない
  • 何度言っても伝わらない

そうイライラしている原因を作っているのは、ひょっとしたら上の方かもしれません。

言葉は相手に伝わらなくては意味がありません。
特に仕事のシーンでは正確に、確実に伝える必要があります。

経営者・リーダーのみなさん、ご自身が使っている言葉の気づきになると嬉しく思います。


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