上機嫌なリーダーの整える習慣

~「私のチーム」より「私たちのチーム」が人を動かす理由~
上機嫌コミュニケーションの今蔵ゆかりです。
経営者・院長・リーダーの方から、
そんなご相談をいただくことがあります。
そのとき、私は制度や仕組みの前に、まず普段使っている
言葉に目を向けてみませんか、とお伝えしています。
なぜなら、リーダーの言葉は職場の空気をつくるからです。
リーダーの言葉は職場の空気をつくる
例えば、こんな言葉。
リーダーの立場からすると、ごく自然な表現です。
チームの成果に責任を持ち、メンバーを支え、時には
矢面に立つ。
日々たくさんのプレッシャーを抱えながら頑張ってい
るのですから、「私の」と表現したくなるのも当然です。
私もこれまで多くのリーダーとお会いしてきましたが、
その言葉の奥には責任感や愛情があることを知っています。
だから決して悪いことではありません。
ただ、メンバーの立場から聞くと、少し違う受け取り方に
なることがあります。
「私のチーム」という言葉を聞くと、
「このチームはリーダーのもの」
という感覚になりやすいのです。
すると自然と、
「言われたことだけをやろう」
「指示を待ってそれに従おう」
という関わり方になってしまいます。
「私たち」の言葉に宿るパワー
一方で、
という言葉には違うメッセージがあります。
「あなたもこのチームをつくる大切な一人ですよ」
そんな思いが伝わるのです。
人は命令では動きません。
そう感じたときに、自ら考え、自ら行動しようと
いう気持ちが生まれます。
私がこれまで見てきた、雰囲気の良いチームや成
果を出し続けるチームには共通点があります。
それは、リーダー一人が頑張る組織ではなく、
「みんなでつくるチーム」という空気があることです。
その空気は、特別な制度から生まれるわけではありません。
日々の何気ない言葉の積み重ねから生まれます。
上機嫌なリーダーは、感情を整えるだけではありません。
言葉も整えています。
今日から、メンバーと話す際
「私のチーム」
を
「私たちのチーム」
に変えてみてください。
たった一文字の違いです。
けれど、その一文字がメンバーとの距離を縮め、
信頼関係を育てるきっかけになるかもしれません。
人の心は、仕組みよりも先に言葉で動きます。
リーダーの「言葉」を整えることは職場の空気
を整えます。
上機嫌なチームづくりは、そんな小さな言葉の見
直しから始まるのです。
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解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。
上機嫌な職場をつくる 今蔵ゆかり