ポジティブな声掛けで「やる気」「自己肯定感」「主体性」があがり、定着率の高い職場づくりをサポートします
メールにてお問い合わせ下さい
  1. 【ほぼ毎日ブログ】職場を活性化させ上機嫌に働く秘訣
  2. 時間をすり減らす人と有効活用する人の時間管理の小さな差
 

時間をすり減らす人と有効活用する人の時間管理の小さな差

2019/03/18
時間をすり減らす人と有効活用する人の時間管理の小さな差
●時間をすり減らす人と有効活用する人の小さな差

抱えている仕事量はそう変わりないのに、パパッとうまく時間をこなす人。
反対に、毎回時間を押して残業になってしまう人がいます。

この差はいったいどこにあるのでしょうか?
前者は自分で時間をコントロールしていて、後者は時間に振り回されている、ともいえます。

また、前者は相手の貴重な時間をもらっているという認識を持っていて、相手の時間を大切にしています。

そして後者は残念ながら、自分の時間もすり減らし、相手の時間をドロボーしていることにも気付かないのです。

仕事のシーンで、その違いが明確に分かれると感じる部分があります。

それは「時間の約束の取り方」にあらわれます。

時間活用が上手い人は
・〇〇の打合せ、3月20日(水)13:00〜14:00の1時間、お願いします。

時間ドロボーの人は
・〇〇の打合せ、3月20日(水)13:00〜お願いします。

さて、違いはわかりましたでしょうか?
その違いは「終わりの時間」を確定しているかどうかなのです。

1時間と明確になっていれば、1時間で話す内容、準備物もイメージしやすいです。
14時に終わるからお互いに次の予定も入れやすいですね。

一方、終了時刻が不明だと、時間配分が読めません。
ダラダラとムダ話しに時間を費やしてしまったり、この後予定をいれてもOKかどうかもわかりません。

心の中で「あ〜この後仕事がたまっているのに、いつまで雑談が続くのか・・・今日も残業か・・」
空気をさぐりあって、なかなか終わりがつかめないこともありますね。

これでは、お互いとてもムダな時間をすり減らしてしまいます。

自分の時間、そして相手の時間を大事にするために「終わりの時間設定をする」
これだけで、時間の濃度がぐっと濃くなります。

気持ちも仕事もラクになりますよ。

あっ、これはプライベートの場でも活用できることです。
特に苦手の人からのお誘いに応じなければならない時など、活用してみてください。

「13時から13時15分の15分なら、大丈夫です!」と。










定着率をあげ上機嫌な職場にしたい院長先生・経営者のサポーター

  • 社内の雰囲気が良くない
  • 職場が雑然として整理整頓ができていない
  • イライラ・ギスギス心が不安定な社員が増えた
  • チームのコミュニケーションが悪く、伝達ミスが多い

社の中にいると見えなくなっている問題点が第三者目線で見ると、仕事の渋滞の原因がどこにあるのかわかります。

解決法はいたってシンプルです。私に一度ご相談ください。


心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり



所在地 :豊中市中桜塚1-20-8