今蔵ゆかりです。
「いくら表面的にデキる風を取り繕っても、いい言葉を並べて人から注目を得ていても、それが真実なのか?本当にその人の人間性なのか?張りぼては見破られていきますよね」
先日、数多くの経営者と携わる方と話しをした時に、印象に残った言葉です。
自分を奮い立たせるために、形から入る。
そのことによってスイッチが入り、目指す姿に進んでいける。
それはもちろん有効的な方法のひとつです。
ですが、あまりにもそこばかりにエネルギーを注ぎ、自分自身の中身が伴っていない人。
すごい人に見せることには長けているので、はじめは人が集まるそうです。
ですが、そのうちに「なんだ、この人中身からっぽ・・・」違和感を感じた人は去っていく。
そんな現象が続々と起こっているそうです。
脚光をあびる煌びやかな人にも憧れますが。
私は、うさんくささのない職人気質でありたい。
そして、違和感を感じられる感性を持っていたい。
先日の会話を通して、そんなことを思っていました。
張りぼてはいつか見破られてしまいます。